データベースを連携させることのできる「リレーション」機能を利用し、顧客データと対応履歴データを紐付けて管理する例をご紹介します。
具体的には、顧客管理用のデータベース(※A)と、対応履歴管理用のデータベース(※B)の2つのデータベースを作り、顧客データから対応履歴の情報が検索できるように連携設定を行います。
※データベースを2種類利用しますが、ここでは顧客管理用のデータベースをA、対応履歴管理用データベースをBとします。
Step1 顧客管理用データベース(A)を作成します。
顧客管理用データベース(A)を作成します。
基本となる「顧客情報」を事前に登録しておくためのデータベースです。
操作手順
1 [データベース]>[データベース管理]を開き、[新規作成]を押します。
2 [データベース名称]に、「顧客管理用」などの名称を入れ、[次へ→]を押し、次の画面で[実行→]を押します。
3 [データベース管理]に戻ると、作成したデータベースが表示されていますので、[項目の設定]を押します。
4 【データベース項目の設定】画面が表示されたら、右側の項目形式を選択できる一覧メニューから、必要な項目(ここでは「テキスト」)を選んで[追加]を押します。項目名を変更します(ここでは「テキスト」を「顧客ID」に)。この「顧客ID」項目を、他のデータベースと連携するリレーション項目とします。また顧客情報も登録するため、企業名などその他の項目も追加します。
5 リレーション用項目の「顧客ID」右側の「重複キー」にチェックを入れます。
[顧客管理用データベース(A)項目設定画面]
Step2 顧客管理用データベース(A)に、顧客情報を入力します。
顧客情報を、顧客管理用データベース(A)に事前に登録しておきます。登録方法は、「管理画面からの個別登録」、「アップロードによる一括登録」、「フォーム経由の登録」の3種類の登録が可能ですが、ここでは「管理画面からの個別登録」の方法について紹介します。
操作手順
1 [会員データ]>[会員登録]を開き、顧客管理データベースの[登録]を押します。
2 [顧客ID]に、顧客の情報を入力し(ここでは例として「100001」「100002」などとします)、その他顧客情報を特定するための情報を入力し、[次へ→]を押し、次の画面で[実行→]を押します。
[会員登録画面]
Step3 対応履歴管理用データベース(B)を作成します。
対応履歴管理用データベース(B)を作成します。
操作手順
1 [データベース]>[データベース管理]を開き、[新規作成]を押します。
2 [データベース名称]に、「対応履歴管理用」などの名称を入れ、[次へ→]を押し、次の画面で[実行→]を押します。
3 [データベース管理]に戻ると、作成したデータベースが表示されていますので、[項目の設定]を押します。
4 【データベース項目の設定】画面が表示されたら、右側の項目形式を選択できる一覧メニューから、顧客情報管理用データベース(A)と連携するリレーション用項目として、「テキスト」を追加し、項目名を「顧客ID」に変更します。対応履歴の情報入力に必要な項目(件名や対応内容など)の項目形式を選んで[追加]を押し、項目名を変更していきます。
5 「顧客ID」の項目に「必須」チェックをつけます。[設定]ボタンを押し、リレーション有効にチェックをし、参照先データベースを「顧客情報管理用データベース(A)」、連動削除を「削除しない(値は空になります)」に指定します。
[対応履歴管理用データベース項目設定画面]
データベース項目の設定例(対応履歴用の場合)
| 項目名 | タイプなど詳細 |
| 顧客ID | テキストタイプ:必須 |
| 先方企業名 | テキストタイプ:任意 |
| 先方担当 | テキストタイプ:任意 |
| 対応日 | 日付:任意 |
| 対応部署 |
単一選択:任意 |
| 対応種別 | 単一選択:任意 |
| 対応状況 | 単一選択:任意 |
| 対応担当 | 単一選択:任意 |
| 件名 | テキストタイプ:任意 |
| 対応内容 | テキストエリア:任意 |
※あくまでも設定例となりますので、その他に必要な項目があれば追加ください。
Step4 対応履歴管理用データベース(B)に対応情報入力用フォームを作成します。
例として、外部からでも対応情報が入力できるフォームを作成します。
操作手順
1 [フォーム]>対応履歴管理用データベース(B)の[フォーム一覧]を開き、[新規作成]を押します。
2 [フォームグループ名称]に、営業対応履歴用などの名称を入れ、[次へ→]を押し、次の画面で[実行→]を押します。
[営業対応履歴用フォーム作成画面]
※データベース上の設定は任意の項目でも、フォーム入力時のみ必須にする事も可能です。
3 その他、必要に応じデザインや、自動返信メール、アクション通知などの設定を行ってください。
4 公開URLから、対応履歴の入力をしてみてください。
Step5 顧客管理管理データベース(A)から対応履歴の確認と新規対応履歴を登録します。
顧客情報に付随する対応履歴を確認し、必要に応じ新たな対応履歴を登録します。
操作手順
1 [会員データ]>[会員検索]を押し、【データベース一覧】にて顧客管理用のデータベース(A)の「一覧検索」を押します。(または「検索」を押して、検索条件を入れて検索を実行します)
2 表示された会員の左側のIDを押し【会員情報詳細】の画面を表示し、画面下部に表示される「リレーション参照元データベース一覧」の会員一覧を押します。
[対応履歴一覧会員確認画面]
3 追加で対応情報を登録する場合、「リレーション参照元データベース一覧」(対応履歴用データベース(B))の[会員データ追加]を押し、対応履歴を登録します。
[対応履歴追加画面]