データベース機能をご利用する上での注意事項と活用ポイントについて説明します。
下記の項目名をクリックすると詳しい解説に遷移します。
このページの概要
| データベース機能のメニュー | データベース機能内の各メニューを紹介 |
|---|---|
| データベース項目について | クライゼルを利用するにはまずデータベースに項目が必要になります。任意で項目作成が可能です。 |
| システム項目について | 実際の会員データにはクライゼルが自動付与する登録日時などの項目が追加されます。 |
| データベースとフォームの関係 | フォームの入力項目はデータベースの項目が元となります。 |
| データベースとメールの関係 | データベースにメールアドレス項目があることにより、そのメールアドレス項目の値を対象にメールを配信することができます。 |
| 重複キーについて | データベース内で同一会員と判断するための項目です。更新フォームのログインIDとなります。 |
| 選択肢のID値について | クライゼルの単一選択等の選択項目の選択肢は、内部ではID番号で管理されており、会員データアップロードの際などはID番号でアップロードする必要があります。 |
| データベース結合について | クライゼル内の複数のデータベースを1つのデータベースに結合する機能があります。 |
データベース機能のメニュー
[データベース]の画面では、以下の小メニューが表示されます。
注意
- データベース項目の追加変更は簡単にできますが、すでに登録されているデータとの不整合が生じることのないよう、運用開始後に項目を追加したり削除するときは注意が必要です。
- データベース結合/複製をすると、データの登録件数が増大します。登録件数がご利用料金に影響するためご注意ください。
- データベース自体や、データベースの項目や選択肢を削除すると、それによって登録されていた会員データも合わせて削除され、復活させることはできません。削除前に、必要に応じてデータをダウンロードして保存してください。
データベース項目について
- データベース項目は、[テキスト][テキストエリア][整数][メールアドレス][URL][単一選択][複数選択][日付][都道府県][郵便番号][電話番号][性別][未既婚][はい/いいえ][選択][パスワード(ハッシュ)] [テキスト(暗号化)][自動採番]の19タイプから選択できます。
- データベース項目ごとに[必須]の指定ができます。既存データベースの項目を[必須]の指定に変更する場合は、すでに登録されているすべてのレコードにデータが入力されていることが必要です。
- [パスワード]タイプのデータベース項目は、指定しなくても[必須]となります。
- パスワードの発行方法には、自動発行とユーザ入力の2つがあります。
- 1つのデータベースに設定できるデータベース項目数は、最大99項目です。
- [単一選択][複数選択]の選択肢として設定できる数は最大999項目です。
- 会員本人がメールマガジンの解除やデータの更新を行うしくみにするときは、[パスワード]と[重複キー]の設定が必要です。
- [テキスト・メールアドレス・URL・郵便番号・電話番号]項目で[リレーション]を設定した場合、他のデータベースと連携が可能になります。また、参照先データベースは削除が出来なくなります。
システム項目について
- オリジナルで作成したデータベース項目以外に、クライゼルが自動で追加する「システム項目」といういくつかの項目が追加されます。
登録日時 対象の会員データがデータベースに最初に登録された日時 更新日時 対象の会員データが上書き更新された日時 一括処理日時 下記の操作を行った際に、処理が適用された全員データに対し記録される日時
- データベース結合(※)
- 会員データ 項目一括クリア
- 会員データ アップロード
- 会員データ 一括置換
- 会員データ 名寄せ(※)
アップロード日時 アップロードを行った際に、処理が適用された会員データレコードに対し記録される日時 最終ホスト 対象の会員データが登録や更新された際のアクセス元の情報 最終REFERER 対象の会員データが登録や更新された際のアクセスのリファラ情報(クライゼルフォームにアクセスする直前のページURL等) 最終USER_AGENT 対象の会員データが登録や更新された際のアクセス元のブラウザに関する情報 - システム項目の値も、会員データメニュー内の[ダウンロード]からダウンロードできます。
- システム項目の値はアップロードや変更はできません。
- システム項目の値は、会員自身の操作だけではなく、管理者側の操作の履歴も含みます。
データベースとフォームの関係
データベースは複数作成することができ、それぞれに複数のフォームが紐付けられます。フォーム項目は、データベース項目の中から選択します。データベース項目に存在しない項目をフォームに追加することはできません。
データベースとメールの関係
メールを配信するときは、1つのデータベースに登録されている会員全員、または、そのうち特定の抽出条件で抽出した会員を対象に配信します。
抽出条件を使うことで、1つのデータベースに複数のメールマガジンカテゴリを管理することができます。
データベースとメールの関係重複キーについて
- [重複キー]*とは、データを照合するキーとなる項目のことです。
たとえば、メールアドレスを[重複キー]として指定すると、1つのデータベースに同じメールアドレスの存在は許されません。したがって、メールアドレスを会員を識別するIDとして扱うことができ、会員本人がログインしてフォームからデータを更新することが可能になります。*「重複キー」は、「ユニークキー」「データベースキー」等表現するされることもありますが、クライゼルでは「重複キー」と呼んでいます。 - データのアップロード、名寄せ*、データベース結合*などにおいても、[重複キー]でデータが照合され、[重複キー]が一致するデータは同一人物のデータとみなされます。*名寄せ:同一人物のデータが重複して登録されている場合に一本化すること。*データベース結合:複数のデータベースを1つにまとめること。
- [重複キー]として指定した項目は、[必須]項目となります。
- [重複キー]として指定できる項目タイプは下記です。
重複キーに設定できる項目 テキスト メールアドレス URL 郵便番号 電話番号 自動採番 - 複数の項目を[重複キー]に設定すると、それらの項目値の組み合わせが完全に一致した場合に「重複」とみなします。
- 名前のようなテキスト項目を重複キーにすると、同一人物であっても表記の差異で正しく照合できないケースが発生する可能性があるのでご注意ください。
(例)お名前を[重複キー]にしてデータを照合したとき - 既存データベースの [重複キー]を変更する場合は、すでに登録されているデータもその条件に合致していることが必要です。
- すでに会員データが存在している状態で重複キーを設定すると、下記のようなエラーが発生して設定を保存することができません。
- ●●に未記入の会員が存在するため設定できませんでした。
- 指定された重複キーの組み合わせでは、重複レコードが発生するため設定できませんでした。
- 上記エラーで設定を保存することができない場合は、運用開始前のテスト時であれば、一旦、会員データ一括削除してください。
運用開始後であれば、既存会員データが新しい重複キー設定に合う形のデータとなるよう、会員データを更新してください。(アップロードの更新処理や、会員データの[更新]から可能です。)
- すでに会員データが存在している状態で重複キーを設定すると、下記のようなエラーが発生して設定を保存することができません。
選択肢のID値について
アップロード用のテキストファイル(TSV/CSV形式)を作成する際は、項目の順序を正しく並べ、選択肢をID値に置き換えることが必要です。項目の順序については、[会員データ]>[アップロード]画面の表項目の順序に従ってください。また、ID値は[データベース]>[選択肢一覧]画面で表示される数値を入力してください。
データベース結合について
- データベース結合により、複数のデータベースを1つにまとめることができます。基本となる1つのデータベースに、その他の1つまたは複数のデータベースを吸収します。基本となるデータベースを「結合先」、吸収されるデータベースを「結合元」と呼びます。
- 結合先のデータベースに存在しないデータベース項目がある場合、そのデータはコピーされません。
- [重複キー]として指定した項目が重複していた場合、エラーとして表示するか、上書き処理するかを選択する事も出来ます。処理結果のメッセージが画面上部にテキストリンクで表示されます。リンク先の画面で詳しいエラー内容をダウンロードして確認することが出来ます。