プロファイルの設定

  • 更新

ジョブで「ファイル送信」」「ファイル存在確認」「ファイル取得」「カスタムHTTPS」のタスクをご利用の場合、外部サーバへの接続方法についてプロファイルを設定ください。

 

プロファイルを設定する

クライゼル「自動処理」機能の「プロファイル」とは、外部サーバへの接続方法についての設定です。
「プロファイル」は標準機能で10個まで設定できます。

「ファイル送信」タスクを使用する際には、必ず「プロファイル」が必要になります。

プロファイルを設定する.png

プロファイルで現在使用できる通信方法は下記の通りです。

プロトコル(接続方式) 設定概要
HTTPS
  • BASIC認証の有無(ID・パスワード)
  • 接続先サーバのホスト
  • 接続先サーバのポート番号
  • 接続テスト用のアクセス先パス
  • 接続先サーバのSSL証明書の検証をする・しない
  • SSL暗号化通信のバージョン指定
SFTP
  • 接続先サーバのホスト
  • 接続先サーバのポート番号
  • パスワード認証の場合(ID・パスワード)
  • 公開鍵認証の場合(ID・パスフレーズ・公開鍵・秘密鍵)

より詳細なプロファイルに関する技術者向け資料は下記よりご参照ください。

>>技術者向け資料「HTTPS詳細仕様」「SFTP詳細仕様」

プロファイル新規作成手順

 

1 [トップ]>[自動処理]>[プロファイル]>[新規作成]をクリックします。
プロファイルを設定する:手順1.png

2 プロファイルの設定メニューが表示されます。
下記の各項目を設定し、[次へ→]をクリックします。
プロファイルを設定する:手順2.png

3 [プロトコル]で、このプロファイルで利用する通信プロトコルを選択します。
接続先のサーバの仕様にあわせて選択してください。
選択後[次へ→]をクリックします。
プロファイルを設定する:手順3.png

 

4 認証方法を選択します。

HTTPSを選択した場合

次の画面で認証方法の選択が可能です。接続先サーバにBASIC認証が設定されている場合、「BASIC認証」を選択します。
認証せずにアクセスできるようになっている場合には「認証なし」を選択します。
[次へ→]をクリックします。プロファイルを設定する:手順4.png

SFTPを選択した場合

次の画面で認証方法の選択が可能です。接続先サーバに設定されている認証タイプを選択します。

プロファイルを設定する:手順4.png

5 認証方法の詳細を設定します。設定後、[次へ→]をクリックします。

 

HTTPSを選択・BASIC認証ありの場合

プロファイルを設定する:手順5.png

設定項目の説明

設定項目 説明
ID 接続先のBASIC認証のログインIDを入力します。
パスワード 接続先のBASIC認証のログインパスワードを指定します。
この画面の[次へ→]を押す場合は、必ず再入力してください。(ブラウザの自動入力補助により誤ったパスワードが入力されてしまう可能性があるため。) ※暗号化して保存されます。
ホスト 接続先サーバのホスト名(ドメイン部分)を指定します。
(例:example.com)
ポート 接続先のポート番号を指定します。
22、80、443のいずれかのポート番号が指定できます。
指定しない場合は80または443に接続します。
テスト接続先 [接続テスト]の機能を実行する際に、当該接続先に接続してファイルを取得します。そのサーバに実在するファイルを指定してください。
(例:dir1/test.txt)
証明書の検証 接続先サーバのSSL証明書に問題点がないか検証します。(例:期限が切れている/証明書のサーバ名と実際のサーバ名が異なる)
  • 有効・・・検証します。
  • 無効・・・検証しません。
TLSバージョン 接続先への通信に利用可能なSSL暗号化通信のバージョンを選択します。
  • TLS1.1・・・TLS1.1で通信します。
  • TLS1.2・・・★推奨★TLS1.2で通信します。
共通リクエストヘッダ 接続時に必要なリクエストヘッダがあれば任意で指定できます。フィールド値には日付データ等の差込記号が利用できます。
なお、下記のフィールドは指定できません。
  • Content-Type
  • Authorization
  • Host
  • User-Agent
  • Accept
  • Content-Length
  • Expect
  • Content-Language
  • Content-Location
  • Content-Disposition
  • Content-Encoding

HTTPSを選択・認証なしの場合

プロファイルを設定する:手順5.png

設定項目の説明

設定項目 説明
ホスト 接続先サーバのホスト名(ドメイン部分)を指定します。
(例:example.com)
ポート 接続先のポート番号を指定します。
22、80、443のいずれかのポート番号が指定できます。
指定しない場合は80または443に接続します。
テスト接続先 [接続テスト]の機能を実行する際に、当該接続先に接続してファイルを取得します。そのサーバに実在するファイルを指定してください。
(例:dir1/test.txt)
証明書の検証 接続先サーバのSSL証明書に問題点がないか検証します。(例:期限が切れている/証明書のサーバ名と実際のサーバ名が異なる)
  • 有効・・・検証します。
  • 無効・・・検証しません。
TLSバージョン 接続先への通信に利用可能なSSL暗号化通信のバージョンを選択します。
  • TLS1.1・・・TLS1.1で通信します。
  • TLS1.2・・・★推奨★TLS1.2で通信します。
共通リクエストヘッダ 接続時に必要なリクエストヘッダがあれば任意で指定できます。フィールド値には日付データ等の差込記号が利用できます。
なお、下記のフィールドは指定できません。
  • Content-Type
  • Authorization
  • Host
  • User-Agent
  • Accept
  • Content-Length
  • Expect
  • Content-Language
  • Content-Location
  • Content-Disposition
  • Content-Encoding

SFTPを選択・パスワード認証を選択した場合

プロファイルを設定する:手順5.png

設定項目の説明

設定項目 説明
ID 接続先のパスワード認証のログインIDを入力します。
パスワード 接続先のパスワード認証のログインパスワードを指定します。
この画面の[次へ→]を押す場合は、必ず再入力してください。(ブラウザの自動入力補助により誤ったパスワードが入力されてしまう可能性があるため。) ※暗号化して保存されます。
ホスト 接続先サーバのホスト名(ドメイン部分)を指定します。
(例:example.com)
ポート 接続先のポート番号を指定します。
22、80、443のいずれかのポート番号が指定できます。
指定しない場合は22に接続します。

SFTPを選択・公開鍵認証を選択した場合

プロファイルを設定する:手順5.png

設定項目の説明

設定項目 説明
ID 接続先の公開鍵認証のログインIDを入力します。
公開鍵 接続先サーバの認証用公開鍵となる文字列を貼り付けます。(次に入力する秘密鍵が、どの公開鍵とペアの鍵なのかわかるように公開鍵を入力しておいてください)
秘密鍵 接続先サーバの認証用秘密鍵となる文字列を貼り付けます。 ※暗号化して保存されます。
パスフレーズ 接続先の公開鍵認証のログインパスフレーズを指定します。
この画面の[次へ→]を押す場合は、必ず再入力してください。(ブラウザの自動入力補助により誤ったパスフレーズが入力されてしまう可能性があるため。) ※暗号化して保存されます。
ホスト 接続先サーバのホスト名(ドメイン部分)を指定します。
(例:example.com)
ポート 接続先のポート番号を指定します。
22、80、443のいずれかのポート番号が指定できます。
指定しない場合は22に接続します。

6 確認画面が表示されたら、内容を確認し、問題なければ[実行→]をクリックしてください。
プロファイルは作成されました。接続テストを行ってください。

>>プロファイルの接続テスト

 

 

ファイル存在確認時のリトライ時間の変更

 

1 [トップ]>[自動処理]>[プロファイル]を開きます。
リトライ時間の変更をしたいプロファイルの[更新]をクリックします。
ファイル存在確認時のリトライ時間の変更:手順1.png

2 元々設定されていた[プロファイル名称][連携システム]以外に、[確認時間][インターバル]が表示されています。
[確認時間][インターバル]を変更したら[次へ→]をクリックします。

※プロファイル新規作成時には、この項目の設定はなく、自動的に初期値(確認時間:30秒/インターバル:10秒)が設定させるようになっています。 

ファイル存在確認時のリトライ時間の変更:手順2.png

設定項目の説明

設定項目 説明
確認時間 ファイルの存在確認タスクでリトライが発生した場合、最大何秒リトライするかを設定します。
インターバル ファイルの存在確認タスクでリトライが発生した場合、何秒間隔でリトライするかを設定します。

※その他の[プロファイル名称][連携システム]については、元々設定されていた内容となりますのでリトライ時間の調整を目的とする場合には変更する必要はありません。(別途修正が必要な場合には変更してかまいません。)

 

3 元々設定されていた[プロトコル設定]画面が表示されます。変更せずに[次へ→]をクリックします。

4 元々設定されていた[認証方法設定]画面が表示されます。変更せずに[次へ→]をクリックします。

5 元々設定されていた[接続方法設定]画面が表示されます。
パスワード(パスフレーズ)項目のみ必ず再度入力してください。
※ブラウザの入力補助によりパスワードが入力されていても再度入力してください

その他は変更せずに[次へ→]をクリックします。

6 確認画面が表示されたら、内容を確認し、問題なければ[実行→]をクリックしてください。
プロファイルは更新されました。接続テストを行ってください。

>>プロファイルの接続テスト

 

自動処理用の差込記号

自動処理の特定のタスクやプロファイルの一部で差込記号による値の可変が可能です。

差込記号の変換タイミングはタスク実行時となります。

 

  • 差込記号の利用可能な設定項目

設定タスク(プロファイル)

対象項目名

ファイル送信

 

送信先ファイルパス
リクエストヘッダ

 

ファイル存在確認

 

存在確認ファイルパス
リクエストヘッダ

 

ファイル取得

 

取得ファイルパス
リクエストヘッダ

 

カスタムHTTPS通信

 

アクセスPath
リクエストヘッダ
フォーム項目の設定
リクエストボディ

 

プロファイル設定

共通リクエストヘッダ

  • 差込記号一覧

日付系の差込記号

基準となる日時は「該当タスクの実開始時刻」となります。(タスク実行履歴の開始日時と同一)

名称

差込記号

内容

今日の年

##today:year##

4桁の実行年

2017

今日の月

##today:month##

2桁の実行月。01~12

07

今日の日

##today:day##

2桁の実行日。01~31

09

昨日の年

##yesterday:year##

4桁の実行日の前日年。1/1実行でなければ今日の年と同じ。

2016

昨日の月

##yesterday:month##

2桁の実行日の前日月。1日実行でなければ今日の月と同じ。01~12

06

昨日の日

##yesterday:day##

2桁の実行日の前日。01~31

07

明日の年

##tomorrow:year##

4桁の実行日の翌日年。12/31実行でなければ今日の年と同じ。

2018

明日の月

##tomorrow:month##

2桁の実行日の翌日月。末日実行でなければ今日の月と同じ。01~12

08

明日の日

##tomorrow:day##

2桁の実行日の翌日。01~31

09

実行時

##today:hour##

2桁の実行時(hour)。00~23

00

実行分

##today:min##

2桁の実行分(minute)。00~59

05

ファイルの差込記号

カスタムHTTPS通信タスクの「送信するファイル」に指定したファイル生成タスクによるファイル内のデータが挿入されます。

名称 差込記号 備考
ファイル ##file## ファイル内のデータが展開されます。
※「フォーム項目の設定」、「リクエストボディ」項目のみ使用可能