2024年12月17日にクライゼルがバージョンアップされました。
今回のバージョンアップのポイントは、
- フォームのSAML連携機能の追加
- フォームのCSPヘッダ追加(ウェブスキミング対策・個人情報保護法改正対応)
- JSON APIに前回リリース時に追加されなかった配信予約や抽出条件作成のAPIが追加
- レポート機能でサイトの「押せるクーポン」利用履歴がダウンロード可能に
です。
詳細は下記のとおりです。
フォームのSAML連携機能の追加
■対象機能
[フォーム]>[SAML連携]
■内容
更新フォームや削除フォームをSAML連携によって認証しログインさせることができるようになります。
■変更による利点
IdPによるシングルサインオンを更新フォームに設定できます。
社内のシングルサインオンシステム(IdP)と連携してクライゼルの更新フォームにログインさせることができるようになります。
また、これまでクライゼルの同一データベース内の更新フォームについてはログイン状態を維持してページ遷移させることができましたが、この設定を活用し複数のデータベースの更新フォームをつなぐことも可能です。
フォームのCSPヘッダ追加(ウェブスキミング対策・個人情報保護法改正対応)
■対象機能
[フォーム]>[フォーム一覧]>フォームグループの[更新]>「CSPヘッダ」
■内容
フォームにCSPヘッダを追加することができるようになりました。指定していない場合は、ブラウザのデフォルト設定の扱いになります。
■変更による利点
2024年4月に個人情報保護法改正でウェブスキミング対策を義務化する方針が示され、設定の希望が多かったため、CSPヘッダの設定を追加しました。
JSON APIに前回リリース時に追加されなかった配信予約や抽出条件作成のAPIが追加
■対象機能
[API]
■内容
APIオプションをご利用の場合に利用できる「JSON API」にて、配信予約や抽出条件作成関連のAPIが追加されました。
詳しくは新しいJSON API仕様書を管理画面([サポート]>[文書ダウンロード]>[API仕様書])よりダウンロードしてご確認ください。
■変更による利点
クライゼルの「JSON API」は、REST APIに近い感覚で使用できるAPIです。
今回のバージョンアップで、メール文面作成、配信予約、抽出条件作成等のAPIが利用できます。
JSON APIを利用することで、より多くのシステムとの連携がやりやすくなるでしょう。
※これまでのSOAP APIは継続してご利用できます。
レポート機能でサイトの「押せるクーポン」利用履歴がダウンロード可能に
■対象機能
[レポート]>[サイト]>対象サイトの[アタッチメント詳細ダウンロード]
■内容
押せるクーポンの利用履歴をCSVファイルでダウンロード可能になりました。
■変更による利点
会員データの詳細画面で表示されていた会員ごとのサイトアタッチメント(押せるクーポン)の使用履歴は表示しかできない仕様でしたが、使用履歴リストのダウンロードができることによりデータが活用しやすくなりました。
以上が今回のバージョンアップ内容です。
今後ともクライゼルをよろしくお願いします。