2024年9月24日にクライゼルがバージョンアップされました。
今回のバージョンアップのポイントは、
- データベースの日付項目において現在日時の◯日先の年まで登録可能とできる機能が追加
- フォームのwebhook設定でシステム管理者が設定したリクエスト送信先URLのみに制限できる機能が追加
- APIオプションにて、JSON APIの利用が可能に
です。
詳細は下記のとおりです。
データベースの日付項目において現在日時の◯日先の年まで登録可能とできる機能
■対象機能
[データベース]>[項目の設定]>日付項目の[設定]>「終了年」
■内容
日付項目の終了年に、現在日時の◯日先の年まで登録可能とできる機能が追加されました。
フォームの日付項目の年の選択肢にも反映されます。
■変更による利点
既存の「終了年を過ぎても現在年まで登録可能にする」の設定では、年を超えないと次の年が登録可能にならないため、12月ごろになると終了年を追加しなければなりませんでした。
この設定をすることで、年末頃に自動的に次年度の選択肢が追加され、これまでの作業を省略できるようになります。
フォームのwebhook設定でシステム管理者が設定したリクエスト送信先URLのみに制限できる機能が追加
■対象機能
[システム]>[セキュリティ]>「webhook許可URL」
■内容
フォームのwebhook機能においてセキュリティを向上するため、リクエスト送信先URLをシステム管理者が許可する条件に合致するURLのみに制限できる機能が追加されました。
2024年9月24日時点で存在していた環境に対しては、どのURLも設定可能という値に設定してあるため、制限をかけたい場合は、当該メニューをご変更ください。
※設定済のwebhookのリクエスト送信先URL設定値と不整合が生じる設定はエラーで保存できないため、エラーが出るwebhookは設定を変更してから当該メニューを設定ください。
なお、今後新規開設されるクライゼル環境については、初期値は「全て制限」されている状態となるため、webhookを利用開始する際にはシステム管理者が上記メニューで許可URLを設定する必要があります。
■変更による利点
フォームのwebhook機能は、クライゼルフォームで取得したデータを外部システムへ送信できる機能であるため、設定ミスにより意図しないデータ流出が発生しないようセキュリティを強化したことになります。これまで設定されていない環境についてもぜひご設定ください。
参考:セキュリティ関連の設定をする>webhook許可URL
APIオプションにて、JSON APIの利用が可能に
■対象機能
[API]
■内容
APIオプションをご利用の場合に、利用できるAPIの実行に「JSON API」が追加となりました。
これまでSOAP API で提供してきた処理を「JSON API」を使用して実行することができるようになります。
REST APIのように各エンドポイントURLに認証トークンをつけてPOSTリスエストを行うと、JSON形式のデータが返ります。
■変更による利点
クライゼルの「JSON API」は、REST APIに近い感覚で使用できるAPIになります。
トークンにより認証が可能で、シンプルで使いやすくなります。
JSON APIを利用することで、より多くのシステムとの連携がやりやすくなるでしょう。
※これまでのSOAP APIは継続してご利用できます。
以上が今回のバージョンアップ内容です。
今後ともクライゼルをよろしくお願いします。