自動処理とは

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このページでは自動処理の概要をご説明します。
詳細の操作方法をお知りになりたい場合は下記リンクページへお進みください。

>>自動処理を利用可能にするにはこちらから

>>一般ユーザでも自動処理を使えるようにするにはこちらから

>>自動処理の内容を設定するにはこちらから

>>自動処理が実行された履歴を確認するにはこちらから

 

自動処理とは

自動処理では、クライゼルのデータベースから会員データファイルを自動的にダウンロードして、外部にアップロードしたり、逆に外部からファイルを取得してクライゼルにアップロードすることを自動化することができます。
またクライゼル内のデータベースからダウンロードして別のデータベースにアップロードすることも可能です。
スケジュールを登録して自動処理は定期実行することが可能です。

自動処理とは.png

自動処理の活用例

 

例1

毎日、朝・昼・晩で会員データを自動処理を使って指定のサーバにダウンロードすることで、オリジナルのバックアップデータが用意できます。意図せず管理画面で会員データを削除してしまった場合などにも安心です。

自動処理の活用例:例1.png

例2

クライゼル内のデータベースから会員データをダウンロードして異なるデータベースにアップロードするという使い方もできます。
複数のデータベースの会員データを、自動処理が定期的に1つのデータベースに統合してくれるようになります。

自動処理の活用例:例2.png

例3

レコメンドエンジンなどの外部システムとの連携にも自動処理を活用できます。
クライゼルの自動処理が外部レコメンドエンジンに会員データをファイル転送し、レコメンドエンジン側でのレコメンドデータの生成を待って、ファイル取得をし、配信データベースにアップロードした上で、配信予約まで自動処理が行ってくれます。

自動処理の活用例:例3.png

 

自動処理の構成

自動処理にはこれまでのクライゼルにはなかった単語が多く追加されますので、機能の大枠を構成する単語をご紹介します。
なお、クライゼルの管理画面操作は通常はアカウントが実行します。
この概念を踏まえ、自動処理の機能追加とともに、「システム」メニューに「ジョブ実行ユーザ」という特別なアカウントが1つだけ作成されており、この「ジョブ実行ユーザ」が自動処理の内容を操作したものとします。
user_job5.png

 

自動処理のワード(構成要素)

上図の各ワードを下記に改めてご紹介します。

・ジョブ実行ユーザ

自動処理を使用するには必ずジョブ実行ユーザを有効にする必要があります。
[システム]メニューにて特殊アカウントとして表示されているので、利用可能メニューなどを制限できます。
結果、クライゼルの中で自動処理により実行される処理は、すべてジョブ実行ユーザが実行したこととして残ります。


アカウント管理.png

 

監査ログ.png

ジョブ実行ユーザの設定方法についてはこちらのページをご参照ください。

 

・ジョブ

実行順に組み合わせた複数のタスクのまとまり。
ジョブは1つしか作成できません。
ジョブの作成についてはこちらのページをご参照ください。

・タスク

自動処理で実行できるの処理内容の1つ1つ。
アップロードなど規定のタイプがいくつか用意されている。
無料プランでは1つのジョブに5個までタスク追加でき、有料オプションで作成可能タスク数を追加できます。
(費用については弊社担当者にご相談ください。)
タスクの設定についてはこちらのページをご参照ください。

・プロファイル

クライゼル外部に接続する際のホスト情報やログイン情報などを登録しておきます。
プロファイルは複数登録できます。
SFTPとHTTPSの通信に対応しています。
尚、自動処理以外にもクライゼルには「API」という外部接続方法があります。
APIでは自動処理を使用しなくても外部と連携できますが、プログラム開発が必要です。その分自由な連携が可能です。
プロファイルの設定についてはこちらのページをご参照ください。

・スケジュール

ジョブを実行する日時。
1つのジョブに対して複数のスケジュールが設定できる。
スケジュールの設定についてはこちらのページをご参照ください。

 

自動処理の各種制限

自動処理の主な制限事項をまとめてご説明します。

無料と有料の違いによる制限

 

無料

有料

機能の利用

ジョブの設定数

1個まで

1個まで(今後拡張予定)

タスクの設定数

5個まで

  • 10個まで 月次費用2万円

  • 15個まで 月次費用4万円

  • 20個まで 月次費用6万円

※さらに5個追加ごとに月次費用+2万円

プロファイルの設定数

10個まで

10個まで

スケジュールの設定数

10個まで

10個まで

その他の制限

制限項目

制限値

説明

ファイルの上限サイズ

50MB

ファイル送信・ファイル取得の際のデータサイズなお、サイズオーバーとなった場合は当該タスクは失敗となり、次のタスク以降も実行されません。

通信のタイムアウト

60秒

ファイルの送信・ファイルの取得にかかるトータル時間なお、タイムアウトした場合は当該タスクは失敗となり、次のタスク以降も実行されません。

タスクのタイムアウト

2時間/1タスク

1つのタスクが完了するまでの時間。なお、タイムアウトした場合は当該タスクは失敗となり、次のタスク以降も実行されません。

apitest/apibeta環境におけるタスクのタイムアウト

5分

試用環境のため長時間の処理に対応していません。

ファイル存在確認における確認時間の上限値

300秒

外部サーバにファイルを取得する際に目的のファイルが存在しているかどうかを確認するのに使用する時間。デフォルトは30秒だが、プロファイルの更新で変更可能。

自動処理のセキュリティ

自動処理は、会員データを扱う機能となります。
一度設定するとスケジュールどおりにクライゼルが処理を実行しますので設定されていることに気付かずに意図しない会員データの操作が継続されていること等がないよう、システム管理者は十分にご注意ください。

クライゼルではセキュリティを考慮して「自動処理」に以下のような仕様を設けています。

  1. 実行内容が正しく把握できるよう「ジョブ実行ユーザ」という1つの自動処理専用アカウントによってデータベースの利用権限をまとめて管理でき、[監査ログ]に操作履歴を残します。ジョブの[実行履歴・状況確認]でも処理内容が確認でき、履歴は削除できません。
  2. 意図しないデータの上書きを防ぐため、データベース項目に変更があるとアップロード用の項目セットが使用不可となります。データベース設定の変更を行った際は「自動処理」と「項目セット」を見直してください。
  3. 通信時のデータ保護のため、通信プロトコルはHTTPSとSFTPに限られています。
  4. 外部サーバへの認証情報を安全に保管するため、パスワードや秘密鍵の値を暗号化して保存しています。また、パスワードは保存された値の再表示をせず、都度再入力が必要な形態をとっています。

「自動処理」のセキュリティ.png